■迫力の演奏で会場魅了

 (上越タイムス4月5日の紙面記事より抜粋)

※金井さん(大阪フィル)が客演指揮

 新井吹奏楽団(遠藤亮介団長)による第35回定期演奏会が3日、妙高市文化ホールで開かれた。同団は6年連続で西関東吹奏楽コンクールに出場するなど新潟県を代表する市民楽団。迫力ある演奏で会場を魅了した。

 大阪フィルハーモニー交響楽団の金井信之さんを客演指揮者として迎えた第1部。今年度の全日本吹奏楽コンクール課題曲や、今や吹奏楽の定番にもなった「アルメニアン・ダンス・パート1」など5曲を演奏。第2部では映画の名場面をほうふつとさせる映画音楽シリーズで楽しませた。

 また、アンコールでは昨年他界した同団顧問、山口浩一さんをしのんで演奏したほか、愛用の楽器も演奏会を通して使用された。

 定期演奏会を毎年楽しみにしているという同市関山の丸山治郎作さん(74)は、「素晴らしい演奏だった。金井先生と演奏者の一体感もよかった。ソロの方々も実力があり、全体のレベルを上げている」と、満足した表情を見せていた。